先輩社員紹介（技術部門）

アジア化工を志望した理由

もともと私は大学で配管内の圧力に関する研究をしていたのですが、説明会で、大学のOBの方にお会いしてお話を伺ったときに、アジア化工の事業内容と研究分野にリンクする部分があるなぁと感じたのが、最初にアジア化工に興味をもったきっかけでした。

その後、さらに話を伺う内に魅力を感じたのは、アジア化工が少数精鋭であるということ。言い換えると、一人一人が幅広い業務を習得してこなしていくことになります。大規模な企業であれば、配管の設計をする人はその業務しかできません。

でも、アジア化工は一人で全部やらせてもらえる。幅広く知識を身に着けられます。いろんな業務をやれるからこそ、その後のキャリアの選択肢が広がるわけで、最初から一つの業務だけだと選択肢がそれしかないですからね。大きなメリットだと思っています。

業務内容とやりがい

CADを使った設計作業、お客様との仕様の打ち合わせ、工事現場での監督・・・と、多岐に渡ります。意外かもしれませんが、エンジニアリング部は社内にいる時間よりも、現場にいる時間のほうが長いかもしれませんね。

自分が担当した設備が、実際に出来上がって、試運転を終え、稼働を開始するときの喜びや感動は、何度経験しても言葉にできないくらいのものがありますよ。ぜひ皆さんにも同じ感動を味わって欲しいです。

今後の夢、チャレンジしたいこと

自分の設計で、全くのゼロから一つ工場を建ててみたいですね。そのためには、管工事施工管理士一級の資格が必要なので、まずはその勉強に取り組みたいと思っています。

あと、今は配管設計の仕事が中心にはなっているんですが、電気計装系の仕事にも興味があります。電気と配管では分野は違いますが、それぞれの知識だけしか持っていないと実際の現場ではうまくいかないことも多々あるのです。両方の知識を兼ね備えることで、活躍の場を広げられるのではないかと思っています。

就職活動中のみなさんへ

アジア化工の技術部門は、経験を問いません。それは、現場に出て学ぶことのほうが絶対多いからです。入社後から頑張って活躍している先輩もたくさんいますので気にする必要はありませんので、気軽にエントリーしてください！

あと、技術本部では全国各地の現場に入って仕事をすることができます。仕事を通じて様々な土地に行くことができますので、旅行が好きな方にはぜひお勧めしたいですね（笑）。