Interview 先輩インタビュー

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Masaaki Nakamura 中村仁亮

エンジニアリング部
2024年入社　生産システム工学専攻科　卒

現場経験を通じて、幅広い知識を身につけ、
多くの場面で活躍できるエンジニアに

01 アジア化工を志望した理由

私はもともと派遣社員としてアジア化工に配属されましたが、その際わからないことがあれば先輩に気軽に質問できる環境や、会社の風通しの良さを感じていました。

また、配管や機器の選定だけでなく、「PLC」と呼ばれる設備の制御装置の設計まで、さまざまな業務に携わることができるため、幅広い知識を身につけることができることに魅力を感じました。

私は高等専門学校で電気を専攻し、プログラミングや電気回路について学んできたため、その知識を活かせるのではないかと考えたのもアジア化工を志望した理由の１つです。

02 業務内容とやりがい

私は主に電気関連の業務に従事しており、システムの設計や図面の確認を行ってきましたが、最近では工事現場に出向く機会も増え、試運転の立ち会いや現場監督業務を担当することもあります。

自分が設計・構築したシステムの各設備の動作を確認しているときは緊張の連続ですが、すべてが正常に動作した瞬間には、大きな喜びと感動を覚えます。
試運転を終え、お客様に設備を引き渡す際には、言葉にできない達成感があります。

03 今後の夢、チャレンジしたいこと

将来的には、電気分野で誰にも負けない技術者になりたいと考えています。
そのために、まずは取り扱っている機器の仕組みを深く理解し、現場に出て実物を見ながら知識や経験を積み重ねていきたいです。

さらに、電気だけでなく配管、機器についても、幅広く対応できるエンジニアになれるよう、学習を進めたいと思っています。
また、資格取得を通じて任せてもらえる仕事の範囲を広げ、より多くの場面で活躍できるよう努力していきます。

就職活動中のみなさんへ

これは部長からよく言われている言葉ですが、「まずは一つ、自分の強みを見つけること」が重要だと考えています。
自分の得意なことを見つけ、それを土台にしてできることを少しずつ広げていくことが大切だと思います。

専門知識がなくても業務をこなしていけるのか不安に感じる方もいるかもしれませんが、正直にいうと、私も入社当初は知らないことのほうが多かったです。
心配しなくても大丈夫です。現場での経験を通じて成長できるので、前向きにチャレンジしてもらえればと思います。